機械や生産設備の心臓部に当たる制御盤を製造する弊社は、かねてより世界に通用する安全性・信頼性・耐久性を重視し、あらゆる国際規格にも対応して参りました。
そしてこの度、新たにロックウェル オートメーション ジャパン株式会社とゴールド認定システムインテグレータ契約を締結。
欧州にて重視される電気・電子に関する国際規格「IEC61439」に準拠した、電気パネル構築用モジュール式配電盤システム「CUBIC」（キュービック）を、本日より販売開始いたします。
国際規格「IEC 61439」とは、世界各国の電気および電子技術の分野の規格を標準化する機関である国際電気標準会議（ICE）が定めた国際統一規格です。
制御盤などの設計・製造において低電圧のスイッチギアや制御装置における組み立ての定義を規定するとともに、使用条件や構造要件、技術的特性、検証要件を定められ、感電部にパネルとしての適切な保護を施す要求も盛り込まれています。
近年、安全性や信頼性の観点から国内外問わず世界中で「IEC 61439」に準ずることがデータセンターや半導体のユーザー企業が「IEC 61439」を順守するよう要望するケースが増えています。特に欧州の外資系ユーザーは「IEC 61439」を重視していることから、この規格に準拠することで国内および海外市場での信頼性と競争力を高めることが可能となっています。
新星工業社は、日本初であり唯一のロックウェル・オートメーションのゴールド認定システムインテグレータ（SI）として、
これからもより良い製品の提供とサービス向上を目指して参ります。
〈IEC 61439準拠〉モジュール式配電盤システム「CUBIC」について、詳しくは
こちら（PDF）をご覧ください。
